Windows11をクリーンインストールすると作成される4つのパーティションの役割

Windows11をクリーンインストールすると作成される4つのパーティションの役割は以下の通りです。

1.Sysytem(EFIシステムパーティション)

MBRではなくGPTで作成されたドライブにWindows11をクリーンインストールすると、ドライブの1番目に EFI システム パーティション(ESP)が作成されます。PCはこのパーティションを利用してOSを起動します。

パーティションの最小サイズは 200 MB で、FAT32 ファイル形式でフォーマットされています。このパーティションはOSに管理され、他のファイル は置けません。

パーティションに含まれるもの

UEFIのブートローダー

UEFI層のデバイスドライバ

ファームウェアユーティリティ

2.MSR(Microsoft reserved partition)

 Microsoft 予約パーティション (MSR)

MSR のサイズは 16 MB 。

パーティション ID が割り当てられない予約パーティション。このパーティションにはユーザーデータは置けません。

3.Windows

WindowsのCドライブ用パーティション

4.Recovery

回復パーティション・・・復元ポイントの復元用バックアップ

Windows 回復環境 (Windows RE) ツールなどを含みます。

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