Windows11のwindowの境界線を太くする

パソコン

Windowsもバージョンが上がるごとにどんどんデザインが優先され使いにくくなっている部分があります。

特に最近のバージョンではWindowの境界線でサイズ変更のための矢印を出すのが非常に困難になってきました。

レジストリを変更して、少しでも矢印を出すのが簡単になるように設定をする方法をご紹介します。

1.Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」画面を表示させる

2.regeditと入力して実行

3.レジストリエディターで以下のキーを表示します

\HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics\PaddedBorderWidth

4.PaddedBorderWidthをダブルクリックします

5.デフォルトの-60から0に変更

これで少し矢印が出しやすくなります。

※お約束ですが、変なところをいじると最悪クリーンインストールをしないといけなくなるかもしれませんので気を付けて作業をしてください。

ただ、自分の今までの30年強の経験から言うと、少しぐらいレジストリを触ったところで、起動しなくなるような重篤な障害になることはめったにありません。

一番危ないことは、自身のシステムのデバイスに合っていない設定を強制的に上書きする実行ファイル(exe拡張子等)をクリックしてインストールをしてしまうことです。下手をすると再起動時に起動しなくなり、復元も使えないということになりかねません。

とはいえ、多少のリスクはあっても便利になることは積極的に設定していきましょう。(もちろん細心の注意を払って)

 

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